後書き:第70章「ガラリアの抵抗」★10★ ←はてなスターっぽい。
★★★★★★★★★★
なにかの度合い(当社比)過去最高レベル。元来こういうのが書きたかったからねえ。
俺がこの小説を書きはじめたころ、早く、早く、ガラリアさんの本番シーンを書きたいと思っていました。一方で、ガラリアという一女性の生涯を書きたくて、心理描写に力を入れました。精神が伴わないセックスに、快感はありませんから。作中でガラリアは、幼少時からだんだんと、成長してゆき、初潮がきて、初恋をして、初オナニーをして、そして初体験をして…。
そして、とうとう、彼女も成熟して、本番バンバンなお年頃になったのでありました。
シリアスパートも、書いてて楽しいですが、元来、「月下の花」は、この章のような場面を書きたくて、続けてきたのであります。ハイ、書いてて楽しかったです、ハイ。
2015年3月11日