ガラリアさん好き好き病ブログ版

ここは、聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーさんを 好きで好きでたまらない、不治の病にかかった管理人、 日本一のガラリア・マニア、略してガラマニのサイトです。2019年7月、元サイトから厳選した記事を当ブログに移転しました。聖戦士ダンバイン以外の記事は、リンク「新ガラマニ日誌」にあります。

2019-07-02から1日間の記事一覧

後書き:第55章「レッド・バーの意味」ミの国の、罠にはまったガラリア!危険がデンジャラスだ!

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「まじ、危険がデンジャラスなのさ。」 俺「この章は、怖いわ。じぶんがガラリアさんだったら、って思うと、本当に怖い。先の読めない戦場の状況が、ありありと目にみえるように、表現できているかな。できてたら、…

第55章 レッド・バーの意味

城塞のなかへ、オーラ・バトラー昇降口のなかへと入っていった、ガラリアの赤いドラムロは、猪突猛進に、底にとどくまで落下した。ずしん。おや、この場所は。地面よりも、ずっと深いぞ。見わたすと、ドラムロが、ゆうゆうと飛び抜けられる広さのトンネルが…

後書き:第54章「おとり対おとり」ガラリアたちは砦に突入するが、ミの国は意外な行動にでる。

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「筆者はさ、この小説書きはじめたころ、オーラ・バトラー戦の描写には、消極的だったじゃんさ。」 俺「うん、そうよ。ガラリアさんをめぐる、恋愛エロドラマが書きたかったから。」 セ「でもさ、小説が、原作アニ…

第54章 おとり対おとり

赤いドラムロと、青いドラムロが、城壁の手前に到達した。葉陰に身をかくしたガラリアとトッドは、腰を低くし、フルフェイスのヘルメットをしっかりかぶり、様子をうかがっている。トッド・ギネスの右隣に、彼女が、しゃがみこんでいる。自動操縦にセットし…

後書き:第53章「砦のなぞ」レッド・バーの砦に総攻撃開始!エロ挿話2題あり。

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「今回のキャッチコピー、即物的で、説明的なのさ。エロい部分が2ヶ所あるってさ。なにかの度合い(当社比)の星マークは、3つなのさ。」 俺「アクセス解析を、あまり見ないようにしてるんだけどね、たまーに、ち…

第53章 砦のなぞ

レッド・バーの砦、総攻撃の、朝。騎士団長バーン・バニングスへの処分通知が、届いた。ラース・ワウにいるドレイクからの指示は、こうだった。バーンは、ビランビーのパイロットとして、最前線に出よ。砦を落とすまで、帰還するな。そして指揮面からは、は…

後書き:第52章「崖の上のバーン・バニングス」ひさしぶりに、バーン薄幸路線。やっぱり「月下の花」はこうでなくちゃね

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「今回のキャッチコピー、ふるってるさ。そうさ。この小説は、バーン・バニングスを、不幸のどん底にたたきおとすことで、定評があったはずさ。なのに、2013年6月19日から、連載再開してからというもの、不幸になる…

第52章 崖の上のバーン・バニングス

そうだ、自殺しよう。 いや、だめだ。死ぬのは、痛そうだし、こわいし、いやだ。わたしは、まだぜんぜん、死にたくない。 ブツブツゆって、現実逃避をしているバーンは、ビランビーを着地させたが、コクピットのハッチを、開けようとしない。騎士団長の到着…

後書き:第51章「ダーナ・オシー1号機と2号機」ミの国戦は大ピンチ!ダーナ・オシー×2の奇襲に、勝てるのか?

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「この小説に、僕が登場するようになってから、長いけど…」 俺「どしたの、セザル君。」 セ「僕が、まじで泣いちゃったのって、この章が、はじめてさ。」 俺「そうね。珍しいよね、きみが泣くなんて。」 セ「泣きた…

第51章 ダーナ・オシー1号機と2号機

深夜のドレイク軍基地。かがり火に照らされる、青や赤のオーラ・バトラーを見上げて、ガラリアとゼット・ライトは、早く2人きりになりたいと、そればかり考えていた。 この男女は、既に、キスの仲になっている。ガラリアは、親友のユリアにも、隠さなくては…

後書き:第50章「いつわりのかがり火」片恋に苦しむトッドは、基地内で行方不明になったガラリアをさがすが…

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「指一本どころか、舌がはいっちゃってるさ。」 俺「せ、セザル君、あんた…いきなり、本文のネタばれを、ここで述べるんじゃないと、いつも言ってるでしょう…。」 セ「トッドは、かわいそうさ。同情は、するさ。で…

第50章 いつわりのかがり火

暗くなってから。バーン・バニングスが、幹部級の兵士たちに、招集をかけた。板張りの床、屋敷の大広間が、作戦本部である。全員、大きな木製テーブルを囲んで、腰かけている。机の上には、羊皮紙の周辺地図。 集合した人員は、騎士団長バーン・バニングス、…

後書き:第49章「ガラリアのおねがい」誰か、筆者をとめろ。

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「ねえ、筆者。」 俺「なんだい、セザル君。」 セ「あなたは、書くことを、楽しんでるさ。」 俺「そうよ。」 セ「ものすっごく、心から、楽しそうさ。書いてて、楽しくて、楽しくて、しようがないのさ。」 俺「わか…

第49章 ガラリアのおねがい

レッド・バーの砦を、対岸に臨む基地に、機械の館・出張バージョンを設営したゼット・ライトは、仕事が一段落したので、建物の奥のほうにある台所に、1人で入っていった。コーヒーをいれて、テーブルにむかい、椅子に腰かけて、パンをつまんだ。右手で食い…