後書き:第39章「ゼット・ライト事件」ゼット・ライト三部作、第1段!
当サイト最大のボリュームをほこる、当サイトのメインコンテンツ、ガラマニ渾身の作にして、ガラマニはこれを書くのが生きがいである、脱法二次創作恋愛エロ小説、「月下の花」、連載開始の2003年より10年を経た、2013年夏、いよいよ、山場をむかえます。今まで書いてきた、序章~第38章は、これへの準備期間であったといっても過言でない。
その名も
ゼット・ライト三部作!
いよいよ、その第1部を開始!
俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君
セ「ゼット・ライトっていうキャラクターは、原作アニメ「聖戦士ダンバイン」では…」
俺「そう。ガラリアさんの、恋人です!それも、ハッキリと肉体関係のある男女として、描かれました。俺がそれを見ていた年齢が、満14歳ですよ奥さん。」
セ「僕は、奥さんじゃないさ。」
俺「今、あらためて、アニメのダンバインを見返すと、ガラリアさんと、ゼット・ライトのラブシーンは、ものすっっっごく、エロいんです。よくこんなんを、土曜日の夕方5時半に放送しとったなと、感心するぐらい、露骨な、セックスをにおわせる演出でしたね。」
セ「ダンバインのファンにも、人気があるの?ゼット・ライトは。」
俺「ものすごく、あります。ゼットの人気は、キャラクターデザインの妙と、根っからの技術屋である人物像にくわえ、中の人のすばらしさによるところが、非常に大きいと、感じますねえ。
ゼット・ライト役を演じた、声優の立木文彦さんは、「聖戦士ダンバイン」本放送の1983年当時は、俳優として、若い時期で、いらっしゃいました。そののち、「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウ役はじめ、映画の吹き替えや、コマーシャルなどで、ハイパーなご活躍をされています。
ちなみに、バーン・バニングス役の速水奨さんと、ゼット・ライト役の立木文彦さんとは、事務所も同じで、なかよしでいらっしゃいます。おふたりが、ラジオで共演されたときなどは、バーンとゼットが、くつろぎトークしているわけですから、俺は、笑い死にそうで、いやいや、もだえ死にそうでした。」
セ「ゼット・ライトは、第1話「聖戦士たち」から、第43話「ハイパー・ショウ」まで、出ずっぱりの名脇役なのさ。」
俺「そうなんよ。」
セ「ガラリア嬢と、肉体関係のある恋人同士であることが公式設定で、アニメでは、ガラリア嬢よりも、かなり長生きしたキャラクターで、ファンも多い、そんな、ゼット・ライトを?」
俺「俺の小説では、どう描くか?どうぞ、ごらん下さい!」
2013年7月13日