ガラリアさん好き好き病ブログ版

ここは、聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーさんを 好きで好きでたまらない、不治の病にかかった管理人、 日本一のガラリア・マニア、略してガラマニのサイトです。2019年7月、元サイトから厳選した記事を当ブログに移転しました。聖戦士ダンバイン以外の記事は、リンク「新ガラマニ日誌」にあります。

B.Lさん作 ガラリアさん夏祭り! オールガラリアさんイラスト大進撃その2「土曜日酒飲んだ人」

居酒屋に入ると、流れるのは沖縄民謡。出される沖縄料理は、なにもかもが、おいしくて、おいしくて。するとB.Lさんは、かばんから、やおら、お絵かき帳と鉛筆を取り出し、サササ!と、ガラリアさんの絵を描いてくださった。描く姿を、じかに見せてもらうと、…

B.Lさん作 ガラリアさん夏祭り! オールガラリアさんイラスト大進撃その1

さる、2006年6月の、約一週間、当サイトの管理人ガラマニは、沖縄に旅した。この旅行の、主たる目的の一つに、ガラリアさん好き好き同盟沖縄支部との交流があった。聞けい、皆のもの。沖縄県には、「聖戦士ダンバインの女性キャラでは、ガラリアがいちばん好…

B.Lさん作 ガラリアさん立ちポーズ

「ガラリアさん立ちポーズ実は、絵を描いているうちに、ガラリアさんの服装&服の色が全くわからないことが判明(涙)お家にはガラリアさんのまともな資料ないし、しかもネットで検索しても資料になるものが少なくて・・・(涙) 結局「こんな感じだろう!」…

B.Lさん作 青っぽいガラリアさん

「青っぽいガラリアさんガラリアさんは青がよく似合うと思います。しかし、ガラリアさん描くの難しいッス。あの絶妙な憂いを帯びた猛々しいお姿、そして見てくれに反したたどたどしい声、なかなか表現できません(涙)」 まったくです!俺が、青色を好きにな…

B.Lさん作 ガラリアさん花から生まれる

ガラリアさん祭り!B.Lさん作 ガラリアさん好き好き病患者の同志、B.Lさんが、ガラマニが書いた、聖戦士ダンバイン第1話「聖戦士たち」後編 ガラリアさん出現 をお読みになり、感想文と、そして素晴らしいガラリアさん絵を下さいました!以下、「B.Lさんの…

B.Lさん作 最強チャーミング!ガラリアさん

B.Lさんは、世界の中心でガラリアさん好きを叫ぶ、近来稀に見る「漢」であり、男の中の男であり、そして、こんなに、粋で、キャワユクて、凛とした、彼女の人間性を表現出来る画力を持つ、パワーみなぎる、絵描きさんです。 描線に力のあること、配色がさわ…

後書き:第70章「ガラリアの抵抗」★10★ ←はてなスターっぽい。

★★★★★★★★★★ なにかの度合い(当社比)過去最高レベル。元来こういうのが書きたかったからねえ。 俺がこの小説を書きはじめたころ、早く、早く、ガラリアさんの本番シーンを書きたいと思っていました。一方で、ガラリアという一女性の生涯を書きたくて、心理…

第70章 ガラリアの抵抗

ドレイク評定が行われた日の、正午。ガラリア・ニャムヒーとトッド・ギネスは、それぞれオーラ・バトラーに乗り込み、ミの国の王城、キロン城に向かっていた。トッドはいつもの青いドラムロで、ガラリアはというと、ビランビーに搭乗していた。青と青が、並…

後書き:第69章「ドレイク評定」トッドはドレイクにそれを申し出る。どうする?ガラリアは、そしてバーンは。

本編も、かなり、クライマックスに近づいてきた感じです。原作アニメの第13話「トッド激進」に相当する場面ですが、当然ながら、アニメとはまったく違う内容です。 と、言いながら、アニメ「聖戦士ダンバイン」を、詳しくご存じの読者様には、たぶんこの先の…

第69章 ドレイク評定

翌朝、早く。ラース・ワウ大広間の玉座に、ドレイク・ルフトは鎮座した。頬杖をつくドレイクに、考え事は、たくさんあった。戦局は、容易ならざる展開を見ていた。火急的すみやかに、ミの国とラウの国連合軍を、たたかねばならない。ミの国王、ピネガン・ハ…

後書き:第68章「ガラリア煩悶す」はんもん、って読むのさ。

※2015年2月26日当時の事情 一つ、悩みがありまして。この、はてなダイアリーは、本家サイトの更新履歴で、更新したらば、その都度、URLを貼っております。当然ですな。 ところが、長年使ってきた、プロバイダOCNの、ホームページサービスが、来月末(2015年3…

第68章 ガラリア煩悶す

夜半を、とうに過ぎて。ここはラース・ワウ、灯りの消えた客室。白いシーツの上、ガラリアは、一糸まとわない裸体を、男の胸にもたげていた。男の方は、ぐうぐう、いびきをかいて、すっかり寝込んでいた。男は褐色の肌を夜陰に沈め、一方ガラリアは、その白…

後書き:第67章「ミズル・ズロムの秘密」お嬢さんをぼくに下さい的な場面だが、皆さんそれぞれ複雑なのさ。

人はなぜ、二次創作をするのでしょうか。 大好きなアニメに感動して、キャラクターを好きになって、自分でもマネして絵を描いてみたくなって。マンガにしてみたりして。好きなキャラクターの性格を掘り下げて描いてみたくなって、小説にしたりして。 人はな…

第67章 ミズル・ズロムの秘密

「なに、聖戦士殿が、来られたと?おお、セザルもか。かような夜更けに、いかがした。」 占領下にあるキロン城で、指揮官を務めるミズル・ズロムは、通称・来賓室の窓際から、ふりむいた。この部屋は、第57章にも登場した。父の眼前に立つセザル・ズロムは…

後書き:第66章「トッド・ギネスの告白」ついにトッドはガラリアに想いを告げる。ガラリアの反応はいかに?

やっとかめ。←方言で、ひさしぶりですね、の意。 この章ひとつを推敲するのに、1年以上かかりました。前回の更新、2013年秋から、ぜんぜん、サボっていません。大事な場面なので、ああでもない、こうでもないと、書いては削り、また書き足し、こうじゃない感…

第66章 トッド・ギネスの告白

ラース・ワウに帰還して3日目の夜。ピンク色の普段着を着こんだガラリア・ニャムヒーは、ウキウキして、お城の西隅、客間が並んでいる西棟へ行くために、庭を歩んでいた。4階建ての4階の、はじっこの客間が、機械の館を失ったゼット・ライトの、仮宿(か…

「月下の花」更新後書きについてセザル君と対談しました

連載長編大河官能冒険二次小説(長い)、「月下の花」。章ごとに、更新後書きを、当ブログに書いておりますが、それについて、俺の話し相手を務めてきたセザル・ズロム君と、必要があり、対談しました。 俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 俺「まあ、セ…

後書き:第65章「トッド激震」原作アニメ第13話「トッド激進」相当分。ガラリアに恋するトッド。一方ガラリアはゼット・ライトと…

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「えっ?!」 俺「どしたの、セザル君。」 セ「なにこれ。てか、もう、やっちゃった後なのっ?!」 俺「だからねえきみ、この記事は、更新後書き兼、宣伝記事なんやから、本編のネタバレは、あんまり言ったらあかん…

第65章 トッド激震

聖戦士トッド・ギネスは、初恋の女性ガラリアと、ともに暮らせる日々を、神に感謝していた。だが、彼女の心が、いつも、うわの空であること、じぶんのほうを向いてくれたとしても、それは業務上やむをえずであることを、深く、嘆いた。 「生きながら、生皮を…

後書き:第64話「ドレイク軍の巻き返し策」原作アニメ第12話「ガラリアの追跡」相当分。でも、アニメとちがって、ガラリアはぜんぜん追跡なんかしません

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 俺「更新の筆が、すっ、進みすぎて、とうとうシーラ・ラパーナさんが出ちゃった!シーラさん出ちゃった、出ちゃったよ、どうしよう!」 セ「これこれ筆者さ、あせりすぎさ。だってまだ、会話の上で登場しただけじゃん…

第64章 ドレイク軍の巻き返し策

ラース・ワウに、ドレイク・ルフトが帰還した。 ミの国は、形の上では、ドレイク軍が占領したが、領土のぜんぶを掌握したわけではなかった。王城のキロン城と、その周辺、首都の狭い範囲を占領したにすぎなかった。 ラウの国王、フォイゾン・ゴウの署名で、…

後書き:第63章「バニングス卿の秘密」本編最大の伏線だと、筆者が思っている謎が、ついに解明される!

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「前回言ってた、サブタイトルで悩んでた結果が、これなのさ。」 俺「ウン、そう。けっきょく、バニングス卿の秘密、ってタイトルにした。適度に、ぼかした。」 セ「とうとう、バラしちゃったさ。早くない?この謎…

第63章 バニングス卿の秘密

バーン・バニングスの実家、通称バニングス邸の火災を、近くの森林から、見守っている者がいた。牧草地の中心に建築した、自分の家を焼かれて、悔し涙をのみこんでいる、バニングス卿、そのひとである。 60代なかばになる、バーンの父は、咳きこむ妻、ハリ…

後書き:第62章「バニングス邸炎上」ニー・ギブンは、バーンの実家を空爆する。その時ビランビーは…!

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 俺「この章以降、次の第63章とか、その次の、第64章の、サブタイトルを、どうしようか、ものすごく悩んでるんだよ。いま、第66章まで、小説本編は、完成してるんだけどね。サブタイトルを考えるのが、難しいん…

第62章 バニングス邸炎上

バイストン・ウェルの真昼の空色に、彩度の低い青色のオーラ・バトラーが、全速力でとんでいた。ビランビーの操縦桿をにぎるバーン・バニングスには、胸騒ぎがあった。 「ラース・ワウの戦力を、前線に持ち出しすぎた。せめてドロ隊の一個師団も、残しておけ…

後書き:第61章「ゼラーナ来襲、ラース・ワウの危機」留守になったラース・ワウを、ゼラーナとダンバインが空襲する!

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 原作アニメ準拠、ゼラーナがラース・ワウを襲うの巻 セ「僕らのドレイク軍、まじ、ピンチさ。」 俺「ヤバいよね、この事態は、ドレイク軍にとって。アニメ『聖戦士ダンバイン』では、ゼラーナとダンバインが、ラース…

第61章 ゼラーナ来襲、ラース・ワウの危機

ラース・ワウに接近していたゼラーナには、ダンバインと、マーベルのダーナ・オシーが格納してあった。操舵席のニー・ギブンは、じぶんの家、ギブンの館を、焼かれたうらみを、ドレイクの居城に、ぶつけたいばかりであった。いちど、砲撃ボタンを押そうとし…

後書き:第60章「激戦キロン城、ピネガンの奇策」俺の小説におけるピネガン・ハンム王が、軍略家として優れすぎている件

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 セ「タイトルコールは、原作アニメ『聖戦士ダンバイン』で描かれた、ピネガン・ハンム王と、比較して、ってことさ。」 俺「そのとおり。アニメで、エレ・ハンムのお父さん、ミの国王、ピネガン・ハンムは、ドレイクの…

第60章 激戦キロン城、ピネガンの奇策

早朝から、ドレイク軍は、キロン城への進軍を開始した。オーラ・マシンによる空爆にくわえて、湖水にもぐって、水中からの進撃も、同時に行った。陸上からは、古典的な騎兵軍団が、ひずめをならして進軍した。 水中隊の先頭は、青いビランビーのバーン・バニ…

後書き:第59章「ドレイク・ルフト参陣」前線にやってきたドレイクは、ピネガンのやり方を非難する。

俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君 俺「とにかく、いま執筆をすすめる上で、いちばん考えぬいていることは、原作アニメとは、ちがう展開にしよう、ちがう展開にしようということです。」 セ「もう相当、ちがってるさ。だいたい、ドレイク軍対ミの国の戦…