ガラリアさん好き好き病ブログ版

ここは、聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーさんを 好きで好きでたまらない、不治の病にかかった管理人、 日本一のガラリア・マニア、略してガラマニのサイトです。2019年7月、元サイトから厳選した記事を当ブログに移転しました。聖戦士ダンバイン以外の記事は、リンク「新ガラマニ日誌」にあります。

第70章 ガラリアの抵抗

ドレイク評定が行われた日の、正午。ガラリア・ニャムヒーとトッド・ギネスは、それぞれオーラ・バトラーに乗り込み、ミの国の王城、キロン城に向かっていた。トッドはいつもの青いドラムロで、ガラリアはというと、ビランビーに搭乗していた。青と青が、並び、青い空に、飛んでいる。

どうしてこうなった。ドレイク・ルフトが命令するやいなや、ガラリアは、キッパリと主張したのである。

「かしこまりました。お館様の命とあらば、トッド・ギネス殿のお申し出、お受けいたします。」

バーン・バニングスは、信じられなくて、彼女の顔を見据えた。すぐに判明した。恋する女の顔ではなかった。これは、政治的駆け引きだ。

「ただし、私も騎士。そしてニャムヒー家の当主でありますれば、ドレイク様とミズル様のお言いつけばかりに、盲従するわけにはまいりませぬ。」

要するに、戦果を上げたいだけのドレイクは、ガラリアのハキハキしてきた様子を、おもしろがっており、続けよと促した。

「ピネガン・ハンム王と、フォイゾン・ゴウ王を討ちとったなら、大手柄であります。そのような戦功、聖戦士殿にだけ差し上げるのは、悔しく思います。その誉れ、私ガラリア・ニャムヒーが、頂戴いたします。」

すかさず、適切な相の手を入れる役割は、セザル・ズロムが請け負った。

「じゃあ、トッド・ギネス様は、どうしたらいいのさ?ガラリア様も、単騎で、王の首2つは、さすがに難しいんじゃないかなあ。」

何につけても気がきく、トッド・ギネスがまとめた。

「では、ドレイク閣下、わたしとガラリア殿が協力し、この任務をまっとうしてご覧に入れます。我々2人が団結してこそ、絆も深まるというもの。閣下にとっても、我々にとっても、一挙両得の策かと存じます。」

さらに、策士ショット・ウェポンが、妙案を付け加えた。

「ドレイク様、もうひとつ。国王の暗殺は、我が国の正規軍が行うのではなく、彼らが、血気にはやった結果、個人的な行動だったと、発表されてはいかがでしょうか。諸外国にもその方が…なにかと。」

女に目がくらんだ若者がやったことにすれば、よい言い訳になりますと、口に出そうになって、ショットは口をつぐんだ。広間にいた全員が、みなまで言わずとも、この作戦の意味を、飲み込んだのであった。

しかし、ガラリアは、どう思っているのだろう?守備隊の隊長にして、軍の副団長である彼女が、その肩書きをいからせ、機械の館に向かい、最新型オーラ・バトラー、ビランビーを私によこせと、命令した相手こそ、誰あろう、昨夜彼女を抱いた男、ゼット・ライトであった。もちろん、ゼットに異存があろうはずがない。

青い塗装を施したビランビーの足もと、人目につかない陰に入ってガラリアは、愛人の胸にしなだれかかった。すがりつく相手を、間違えている。だが、この男にしか、甘えられない。愛撫を懇願されていると思いこみ、ゼットはニヤつき、女を抱き寄せた。

反射で軽くキスをして、ガラリアは含み笑いをして見せ、求婚された話しを耳打ちした。「何だと。」ゼット・ライトが、怒気をあげた。「しぃっ。」いたずらっぽく、男の口に人差し指をあて、

「私との婚約は、ただの餌だよ。ドレイク様は、トッドの士気をあおったのだ。戦功を上げるとなれば、私も黙っておられない。けれど、ピネガンとフォイゾンを討つのは大仕事だ。トッドには、助太刀をさせるのだ。」

「それで、成功したら、あいつに…、やらせる気なのか。」

「はしたない!」

彼女は、笑ってごまかした。身をひるがえそうとしたが、男の力強い腕につかまった。ちょっと意外だったが、ゼット・ライトはもう息を荒げており、戦闘服に甲冑をまとったガラリアを、仕事部屋に押し込んだ。空爆で全焼した機械の館は再建途中で、この部屋は、仮設したゼット・ライトの個室だった。男は内側から鍵をかけた。

室内は8畳ほどで、中央に仕事机があるだけだ。机上に、積み重ねられた資料が散乱しているのは、相変わらずの風景だ。ゼット・ライトはガラリアを抱き上げ、机に腰かけさせた。

いかがわしいことを、しようとしている。ガラリアは、いささか迷惑だった。出撃準備の出来た体だ。だけど、嫉妬心で燃え上がった男は、昨夜までの紳士的な触り方をしなかった。低い音域で息を吐きながら、硬い胸当てをめくりあげようとする。せり出した乳房が甲冑にぶつかり、胸が緊縛させられる。

「ああん、いや。だめ、ゼット…。今はだめ。」

手足をばたつかせて抵抗したが、既に勃起しているそれは、収まりがつかないだろうと察した。

「許せねえなあ、俺ってものがありながら、この体で、他の男を釣るなんて。ほら、出して、見せてごらん。どうら、いやらしいおっぱいだ。」

ぷるんと音をたてて、ガラリアの大ぶりな乳房が、午前の空気の中に露出させられた。昼の光線に、桃色の乳首が2つ、ツンと突き出て、光っている。見られている、それだけで感じてしまい、パンティがぬれそぼった。彼女の体は、触られ続けるだけ、もっとほしがるようになっていた。

「へっへっへ。ガラリアたんのお乳は、こうしてあげよう。」両手で両方の乳首を、きゅうっとつまみ上げられた。こんなことをされたいと、ガラリアが、常々願っていたやり方で。たくましい男の指が、乳首をもてあそび、悶える顔を下から見上げている。

「あふん…いや。だめえっ。ゼット・ライト、だめえっ。」言いながら、もう、腰をふっている。机がギシギシ鳴った。「そんなところ、いじっちゃだめだ。ああん。」女の息も荒くなってきた。「…だめ…もうだめ…許して。ゼット、お願い、もうしないから、許して。」乳首をいじられているだけなのに、ガラリアはオーガズムを感じそうになった。見抜いたゼット・ライトは、手をはなしてしまった。

「イヤッ!!」

涙腺がゆるみ、泣いてしまって、抱きついてせがんだ。むき出しの乳首を彼の制服の胸にこすりつけ、喘ぎ泣く。「イヤッ!イヤッ!」こうべを左右にふり、幼児のように、泣きわめく。「言ってごらん、ガラリアたんは、何がイヤなの?言ってごらん。」

「いじわる。」すねた顔で見上げると、ゼットこそ辛抱できなくなり、真紅の唇に、まず吸い付いた。吸引し、舌を入れ、双方うっとりとしたが、どうすれば彼女が惹きつけられるかを学習した男は、執拗に問いかけた。

「どうしてほしいのか、言ってごらん。こうかな?」たわわな乳房を、両手でもみ始めた。ガラリアは机に腰かけた姿勢で、ゼットはその胸元に顔をつけた。機械油のにおいが、白い乳房に吹きかかっている。

「はあう、ああん、もう、だめ、ゼット。して…。ガラリアの、おっぱいなめて…。」音が大きい。吸い付かれて、チュクチュク吸われて、音が大きい。「ひゃああん!」…鍵をかけておいてくれて、よかった。吸って。もっと吸って。よがりながら、ガラリアは男のごりごりした頭部を抱き寄せた。男の分厚い舌は、乳房をはい回り、唾液が糸をひく。両手はお尻をもみしだいた。早く、あそこを触ってほしい。前戯はもういい。肝心な穴をいじって。その手で。その指で。

期待に応えて、ゼット・ライトは、戦闘服の前だけめくり上げている乳房は、下に向け、ガラリアを机に腹ばいにした。お尻を突き出させ、教室で折檻を受ける生徒のような体勢にした。嬉しくて悲鳴をあげた。

「ゼット!もっと、して。私はいけない子なのだ。もっ…と…ああーん!」

「本当に悪い子だ。ガラリアたんの、最重要箇所を、点検してみるとしよう。」

オレンジ色のズボンが、するっと下ろされた。真っ白なパンティーが、もっと真っ白な臀部に食い込んでいる。白薔薇の香りが舞い上がった。ガラリアの花弁から放たれている芳香だ。いちばん恥ずかしい部分を、あらわにされる。羞恥心が、彼女の欲情をかきたてる。湿度を帯びて肌に張り付いた下着が、とうとう、はがされていく。尻と尻の谷間に咲く、白薔薇が、紅薔薇に変わった。蜜はあふれ、とろとろと、股をつたい落ちるほどの量だ。

「ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ。どうだ、これは。まだ午前中なのに、こんなに、おもらしをして。」

「イヤーッ!見ないで。」お尻をふって悦んでいる。「奥がどうなっているか、もっと広げてみようね。」紅薔薇の花弁を、黒い指が押しひろげると、膣の入り口が現れた。それは赤ちゃんのおくちのように、開いたり、閉じたりしている。よだれのように、愛液が排出されている。ゼット・ライトはそこに舌を差し込んだ。ぐちゅぐちゅ音をたてて。悲鳴がまた、室内にこだました。「いいの、いいーっ!」 ガラリアは泣いた。こんな淫らな体になっている自分を見つけて、脳裏に、結婚という文字が浮かんだ。


 この男と、結婚することは出来ない


どうなっただろうか。彼女は安堵した。口元が緩んだ。「あはん…。」もっと淫らになってやれと、吹っ切れた。「いい、ゼット…そこが気持ちいいの…。ガラリアは、悪い子。おもらししちゃった悪い子を、おしおきして…。」卑猥な言葉を口に出し、この色事を楽しみ尽くそう。

ゼット・ライトも、興奮が頂点に達しようとしていた。黒光りする巨大な一物を取り出した。それはそれは大きなもので、先端はドリル状にとがっている。ぬらぬらとカウパー腺液が垂れて、飢えている。欲しかった女なんだ。長年、欲しくて、たまらなかった女なんだ!


 それなのに、もう乗り換える気なのか


「ほしい、ゼット・ライト。お願い。」どの口が、そういうことを言うのだろう。「ああ~ん、早く、早く。」こらしめてやる。ガラリアのぬれた花弁に、ゼットは遠慮なく挿入していった。後ろから。太いものを後ろから入れられると、慣れた仲でも、相当にきつい。

「ああーッ!!」

痛くて、そして嗜虐の快感で、ガラリア・ニャムヒーの、ソプラノのキーが上がった。膣を貫く、男根。両の乳房をわしづかみにされた。そして

「こうか?こうかな?フウ、フウ、フウ。」

激しく出し入れされた。「ひいい、助けて、許して。」上体で逃げようとすると、乳房が、左右にひっぱられる。膣への攻撃は手加減なかった。

「痛い、いたぁい。ああーッ!!」

室内には、悲鳴とともに、ゼット・ライトの睾丸が、ガラリアの尻に叩きつけられる音が響き続けた。パンパン、パンパンと。

「いやぁーッ、痛い。お願いゼット、大きいの、大きいの。許してーッ!」

「気持ちよくなるまで、やろうね。」

言い方は優しかったが、男のそぶりに、怒りが混じっていたことに、ガラリアは気がついた。

 

2015年3月11日