後書き:第55章「レッド・バーの意味」ミの国の、罠にはまったガラリア!危険がデンジャラスだ!
俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君
セ「まじ、危険がデンジャラスなのさ。」
俺「この章は、怖いわ。じぶんがガラリアさんだったら、って思うと、本当に怖い。先の読めない戦場の状況が、ありありと目にみえるように、表現できているかな。できてたら、いいな。」
セ「まじ、空想冒険活劇っぽく、なってきたのさ。筆者は、もしかしてさいきん、江戸川乱歩の『パノラマ島綺譚』を、読んだんじゃないの?」
俺「なんのことでしょう。あたくしにはさっぱり。」
セ「吐くと楽になるさ。さあ。」
俺「マンガ版で読んだ。」
セ「作者は?」
俺「丸尾末広著。」
セ「少女椿の?へえ、以外さ。」
俺「丸尾末広センセの絵で、明智小五郎が出てきた瞬間にゃ、かっこよくて、ゾミッとしましたよ。」
2013年8月11日