後書き:第52章「崖の上のバーン・バニングス」ひさしぶりに、バーン薄幸路線。やっぱり「月下の花」はこうでなくちゃね
俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君
セ「今回のキャッチコピー、ふるってるさ。そうさ。この小説は、バーン・バニングスを、不幸のどん底にたたきおとすことで、定評があったはずさ。なのに、2013年6月19日から、連載再開してからというもの、不幸になるのが、どちらかとゆーと、ガラリア嬢のほうで、バーンは、第27章「燃える、ギブンの館」では、キャラが変わってナニしてしまい、以降ずっと、優等生な態度ばかり、とってきたのさ。このへんでバーンには、辛酸をなめてもらわないと、ダメさ。」
俺「セザル君、きみ、よくしゃべるねえ。」
セ「この章で、第27章 のツケが、回ってきたのさ。」
俺「ツケというか。通信機の操作方法の、勉強不足が、たたったね。」
セ「馬脚をあらわすってやつさ。それだって、ゆうならばツケさ。」
俺「セザル君たら、辛辣やねえ。」
セ「僕だって、バーンに泣かされた、ひとりだものさ!」
2013年8月4日