ガラリアさん好き好き病ブログ版

ここは、聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーさんを 好きで好きでたまらない、不治の病にかかった管理人、 日本一のガラリア・マニア、略してガラマニのサイトです。2019年7月、元サイトから厳選した記事を当ブログに移転しました。聖戦士ダンバイン以外の記事は、リンク「新ガラマニ日誌」にあります。

後書き:第67章「ミズル・ズロムの秘密」お嬢さんをぼくに下さい的な場面だが、皆さんそれぞれ複雑なのさ。

人はなぜ、二次創作をするのでしょうか。

大好きなアニメに感動して、キャラクターを好きになって、自分でもマネして絵を描いてみたくなって。マンガにしてみたりして。好きなキャラクターの性格を掘り下げて描いてみたくなって、小説にしたりして。

人はなぜ、既成のアニメ作品の、二次創作をしたいのでしょうか。それは、二次創作が、楽しいからです。嬉しいからです。悦びのためです。自分のためです。大好きだからです。大ファンだからです。

俺を見て下さい。「聖戦士ダンバイン」は、1983年の作品です。俺は中学生でした。ダンバインは、テレビ朝日系列局で放送されていた、テレビシリーズのアニメです。全49話。その序盤、1話から、18話までの、たった18回分だけに登場したキャラクター、ガラリア・ニャムヒー。たったその一人の、その一個の登場人物のために、もう12年近く、ウェブサイトを運営してきました。

メインコンテンツである小説、「月下の花」の初出は、2003年7月19日です。

この小説は、アニメでは18話までで、物語から退場した女性キャラ、ガラリアさんを主人公として、書いています。俺が勝手に作って書いています。彼女が生まれて、物心ついた頃、母親と2人で暮らしていた幼年期から、始まります…

そして本日更新した、第67章「ミズル・ズロムの秘密」では、ガラリアの母親の名が再登場します。この章は、テレビアニメの時点で言うと、第13話「トッド激進」にあたります。もちろん、アニメの方は、こんな内容ではありません。

今までも、これからも、俺は、ガラリアさんが大好きだから、ガラリアさんの小説を、楽しんで、書いていきます。俺の人生の、大いなる悦びは、俺の作品にこそ、見出されます。

 

2015年2月12日