ガラリアさん好き好き病ブログ版

ここは、聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーさんを 好きで好きでたまらない、不治の病にかかった管理人、 日本一のガラリア・マニア、略してガラマニのサイトです。2019年7月、元サイトから厳選した記事を当ブログに移転しました。聖戦士ダンバイン以外の記事は、リンク「新ガラマニ日誌」にあります。

2019-06-25から1日間の記事一覧

小説「月花の花」登場男性キャラへインタビュー!

「月下の花」登場男性キャラのみなさまに、インタビューにお答えいただきました。 ご協力下さった方々へ、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。 ◆主な質問項目◆ 1.お名前2.年齢3.国籍と職業5.家族構成6.所属7.初体験年齢と、経験人数8.好きな体位9.恋…

小説「月下の花」凡例など

【推敲と校正】 文を書いたら、何度も読み返して、誤字脱字や、書き直した方がヨイ部分等をチェックします。A4用紙に印刷して、赤ボールペンで記入のこと。推敲・校正をちゃんとしてから、更新しないと、後で気がついて、アワくって修正するハメになります…

小説「月下の花」用語集 登場人物編

【ミ・フェラリオ】本編においては、ほとんど存在意義のない虫。オーラマシンに、ミ・フェラリオと同乗するとオーラ力が増す、という設定は、本編にはない。操縦中に顔のまわりを飛んだり、喋ったりされて安全運転ができるわけがない。トロウやチャムが登場…

小説「月下の花」用語集 生活文化編

【椅子】いす。生理用品のこと。コットンを布でくるんだものを、パンティーにはさんで使用。バイストン・ウェルのナプキンだが、ナプキンという言葉はない。ちなみに、サイドウイングもシールもないので、よくずれる。商品として流通している。 椅子~ふつう…

小説「月下の花」用語集 政治・制度編

【女戦士】同:女騎士。 騎士の家柄の娘で、家督を継ぐ男子がいない場合や、自ら志願した場合は、軍隊に入れる。入隊後、認められるかどうかは本人の努力次第。ほぼ、各国共通。なお、騎士の家の娘で、戦士にならない場合は、教師になったり、詩人や絵描きに…

小説「月下の花」用語集 男女関係編

【花】はな。バイストン・ウェルの隠語で、女性器のこと。 例1)ガラリアの花=ガラリアのあそこ 最も使用頻度の多い言い方。誰それの花、或いは、君の花が、と言えば、その女性のあの部分を指す。 例2)君はわたしの大切な花だ=君はわたしの恋人(肉体関…

信濃裕さん作「ガラリアは騎士という生き方にこだわった気がします。」

信濃裕さんが、お贈り下さったガラリアさん絵です!加えて、信濃さんご自身による、極めて的確な、ガラリア・ニャムヒー評論文を。以下が引用です。 「私的にはダンバイン作品中で「一番カッコイイ女キャラ」っていうのが私のガラリアのイメージです。女騎士…

小説「月下の花」セザル・ズロムについて

謎の美少年、セザル・ズロム。彼については、なにを書いても、小説本編の、ネタバレにしかならない。 だが、書きたい欲求が、筆者をとめることができなかったので、書きたいことを記す。 (1)「僕」という一人称を使うのは、セザル・ズロムだけである 小説…

小説「月下の花」アトラスについて

ネーミングは、極めてテキトーに、急いでつけてしまった。なんでこんな、ありふれたネーミングにしたんだろう、と少し後悔。 そもそも、「月下の花」の草稿を、最終章まで分、起こした段階では、この、<ヒロインの最初の恋人>については、ガラリアたんの、…

小説「月下の花」バーン・バニングスについて

バーンは、当然、筆者のオリジナルではないです。原作=『聖戦士ダンバイン』と、本編=『月下の花』のバーンについて、考えていること、あれこれを書いてみます。 【原作と本編】 本編『月下の花』のバーンは、女主人公ガラリアに対して、男主人公の位置に…

小説「月下の花」登場人物

ガラリア・ニャムヒー(5~21歳)…ドレイク・ルフト配下の女騎士。両親亡き後、家督を継ぐ。守備隊長。 バーン・バニングス (14~23歳)…ドレイク・ルフト配下の騎士。騎士団長。 アメリア・ニャムヒー(享年30歳代)…ガラリアの母。ガラリアが12歳の時に…

小説「月花の花」執筆方針

俺が書いている小説、「月下の花」には、原作がある。テレビアニメシリーズ「聖戦士ダンバイン」(1983年)だ。2011年の現在にあっては、ビデオオンデマンドサービス等で、ごく簡単に、視聴が可能だ。見れ。バンダイチャンネルが、いちばん手っ取り早いかも…

小説「月下の花」を初めてお読みになる方へ

「月下の花」を発表するにあたっては、かなり逡巡しました。「聖戦士ダンバイン」は有名な作品であり、ガラリアさんをはじめ、各キャラへの思い入れ、イメージは、ファン一人一人が、違っているものであります。 ホームページという媒体が個人の発表の場であ…

小説「塀の中」第1回 翡翠王

彼女が物心ついたとき、その大きな瞳を、世界へと開いたばかりの時期には、彼女は、いわゆる平和な家庭に暮らしていた。彼女は、自分を、平凡なこどもだと思っていた。 彼女の住まいは、箱庭に面した、清潔な住宅であった。広い室内は、白い壁紙に覆われ、い…

小説「塀の中」登場人物

シエンタ・カルサ・デ・ラパーナ (20代)…ナの国の王。翡翠王。 シーラ・ラパーナ (0~12歳)…シエンタの一人娘。ナの国の王女。のちに女王。 アスート・リンゼン卿 (50代)…ナの国の官房長官、兼、近衛隊長。 カワッセ・グー (30代)…ナの国の文部次官…

小説「塀の中」扉書き

彼女の名を呼ぶ、男には、二種類ある。 ひとつは、彼女の血縁の男であり、もうひとつは、彼女と血縁を持たぬ男である。 両者の血統は、相違しているが、 両者には、共通した感覚があり、そこに相違は無い。 この、異なる血統と、共通した感覚とが、 陳腐な悲…

あっちゃん作 仲居バイト中のガラリアさん

絵とお話しの原案・あっちゃん 文・ガラマニ 今を去ること、23年前…1983年のある日…相模湾を航行中の漁船が、波間に漂う、ピンク色の漂流物を発見した。「遭難船の破片だろうか。それにしても派手な色の船だな?」漁船に乗っていた若い漁師の男が、近付いて…

むろのさん作ガラリアさん記念イラスト

むろのさんは、我がサイト「ガラリアさん好き好き病」の3周年記念日への贈り物として、素晴らしいガラリアさんイラストをっ!いただきました!ごらんあれ。 むろのさんは、マレーネ・ディードリッヒの映画「モロッコ」(1930年)のスチールを見て、インスピ…

紗柚枕さん作 フランス映画のヒロインなガラリアさん

モノクロのスクリーン。雨音が聞こえる。中世かな?古い、苔むしたお城の、中庭で。ふと立ち止まった、短髪のマドモアゼル。ぼくはまだ、彼女の顔を知らない。いま、初めて見たのだもの。後ろ姿の彼女を。 こっちを向いてって、ぼくが、心の中で思ったら。彼…

聖戦士ダンバイン全49話タイトル

20年間以上、繰り返し見てきたこの作品、見る度に、新たな発見があり、新たな感動があり、見た時の、年齢や状況によって、感想が変わりますね。それが名作の特徴である、と言えましょう。 第1話「聖戦士たち」 トカマクやはり即死 第2話「ギブンの館」 ツオ…

紗柚枕さん作 麗しのガラリア

ぼくは、誰にも君を渡さないよ?ガラリア。ぼくは、君のことを、世界でいちばん好きなんだよ、ガラリア。あいつなんか、君のいきがりも、口答えも、わざと低音で発声するのも、ぜんぶ、さびしいからなのにって、ちっとも、わからない奴じゃないか。 麗しのガ…

ドミノさん作 スィートなトッド!

ドミノさんのタッチは、本当に独特ですよね。鉛筆描きの素描に、温かみを感じます。 このトッドの表情、クハァ~、まいった、惚れた! 垂れ目の目元の、耀きと、そして、ニヤ、と結んだ口元が、これほど色っぽいトッド絵は…ドミノさんならではです。 2004年1…

ドミノさん作 シャープなガラリア!

ドミノさんから、この絵を送って頂いたとき、すごく感動しました。と、言いますのは、ドミノさんの描くこのガラリア像が、ガラマニの抱くガラリア像と、いい意味で、かなり違っていたからです。 このガラリアは、輪郭も口元も、極めてシャープ。そして黒目が…

あさぎさん作 ガラリア14歳とバーン16歳。

拙作「月下の花」の、士官学校時代のふたりを、描いて下さいました。生徒総監バーンに、ほのかな恋心を感じ始めたガラリア…くぁ~、バーン君かっこエエ!こりゃ惚れるって。

あさぎさん作 ガラリア17歳

拙作、「月下の花」の挿絵として描いて下さいました。褥をする前は、口紅も耳飾りもしていない…まったく、小説の通りで、小説作者ガラマニ、大歓喜であります。 2004年10月9日

匿名希望さん作 ガラリアさんの素肌

その素肌は、真珠。真綿。サテン。ミルク色のうねる姿態。どんな形容詞も、ガラリアの、比類を絶する、肌の美しさを、言い表すことは出来なかった。その感触を、知ることが出来た男は、己が生命のありかをも、知ることだろう。 2004年10月9日

匿名希望さん作 オレンジ色の軍服のガラリアさん

軍装のガラリアさん。剣をかまえて、挑む相手は、此方に?あにはからんや、敵は己が心中にあり。彼の岸、此の岸より、逃げるべからず。 2004年10月9日

匿名希望さん作 ピンクの制服のガラリアさん

憂いを帯びて、ふと、顔をあげ、微笑むガラリアさん。こんな、穏やかな表情の彼女こそ、本当のガラリアさんだと思います。 2004年10月9日

「リーンの翼」見ていて思うこと

感想文について。感想文書くときは、モニタの配信画面を見ながら、紙に鉛筆で、感じたことを、どんどんメモしてゆきます。番組を初見で、鉛筆が走り出した瞬間が、いちばん、んー、なんちゅうか、グッときますね。 「リーンの翼」のことを「りーんのつぼさ」…

「リーンの翼」 第5話「東京湾」感想文

重い内容でしたね。俺は泣いたよ。「リーンの翼」見て、涙ぐんだのは、第5話が始めてだ。 オーラマシンもろともに、オーラロードを浮上してゆく、バイストン・ウェルの人々と、地上人たち。東京湾に現れた、オーラバトルシップ群。リュクスとアマルガン隊、…