後書き:第58章「ピネガンの思惑」ユリアとセザルは、ミの国王ピネガンと対峙する
俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君
セ「ピネガン王は、けっきょく、なにが目的だったんだろうさ?」
俺「それは、おいおい判明するんじゃないかな。あるいは、本当に、話しがしたかっただけなのかもしれないね。」
セ「クの国出身の、7人の騎士が出てきたけど、あなたこの人たちに、名前はつけないでいいのさ?」
俺「プチ迷ったけど、名前なしで行くことにしたよ。登場人物は、名前だけの登場であっても、これ以上増やさないほうがいいと思う。」
セ「それで大丈夫?あなた、いぜん、僕の先輩で、名無しのハンカチの青年っていうキャラを、名無しのまま登場させ続けて、彼の立場が、ものすごく重要になってしまってから、あとで後悔してたじゃんさ。」
立てよ剣、燃えよ剣。いざ、出陣だ。名無しのサブキャラよ。
君に、名前を付けておかなかったこと、この場をお借りして、筆者、心より陳謝申し上げる。正直、すまんかった。
月下の花 第20章 戦士ガラリア・ニャムヒー後編 より
俺「うん、ハンカチ君には、悪いことしたw エレ・ハンムの親衛隊、7人の騎士の扱いはね、うーんとうーんと、キロン城戦のなりゆき見て、また考えるわ。」
セ「また、あなた、戦闘シーンは行き当たりバッタリでやる気なのさ!」
俺「ウン、そうよ。次の章では、ガラリアさんが出てきます。どうぞお楽しみに!」
2013年8月20日