ガラリアさん好き好き病ブログ版

ここは、聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーさんを 好きで好きでたまらない、不治の病にかかった管理人、 日本一のガラリア・マニア、略してガラマニのサイトです。2019年7月、元サイトから厳選した記事を当ブログに移転しました。聖戦士ダンバイン以外の記事は、リンク「新ガラマニ日誌」にあります。

小説「月下の花」アトラスについて

ネーミングは、極めてテキトーに、急いでつけてしまった。なんでこんな、ありふれたネーミングにしたんだろう、と少し後悔。

そもそも、「月下の花」の草稿を、最終章まで分、起こした段階では、この、<ヒロインの最初の恋人>については、ガラリアたんの、元カレはこんなヒトだったよ~と、それこそ10行くらいで、済ますつもりだった。原作(TVシリーズ)の第1話からが、主題のつもりだったので。

それが、序章を書き出したら、ガラリアという一女性の、幼少期から少女期の、精神的・肉体的な成長を、丹念に追うことに主眼が移り、従って、この初体験の相手についての、細かい描写が必要になった。

彼が、クの国の親衛隊長、という設定は、主人公の生い立ち、及び、原作の第1話を迎える、21歳までに非処女にしなくてはならないこと、などなどから、ご近所の男では都合が悪い点がひとつ。

それと、トッドの死に際して、ガラリアの「引き際」が潔いことの遠因たる、「自分が戦士であり、彼が戦友である限り、恋人との死別は覚悟しなければならない」という、彼女の人格基盤を形成する役目を負う点、などからである。

あと、原作と明らかに相違するのが、ガラリアが、あのヒトを、心中で宿敵と見なすようにしたいこと、よって、あのヒトとも後々対決すること、あのヒトと友情が芽生えていく様に描きたい、等々が、もくろみとしてある。

アトラスには、ぼんやりとだが、モデルがいる。筆者は、アレクサンドル・デュマの「三銃士」が好きなので、

アトス+アラミス=アトラスかなぁ?

【アトス】騎士道精神を重んじる。騎士の鑑みたいな人。落ち着いている。静かな口調と物腰。しっかりした大人の男性。女性を尊重する。才知と武略に長けている。やることに隙がないが、態度は控えめ。

【アラミス】超ぉ~美男子。誰でもひとめで「かっこいい~」と思うような。黒髪に青い瞳。スラリと背が高い。コマシに躊躇しない。結構、エロガッパ。そのくせ神学者バイストン・ウェルでは哲学者)。

この二人のキャラと名前を混合すると、アトラスになるかなぁ?という感じ。(あ、ポルトスとダルタニャンが、筆者の眼中にないというわけでは、ないです。)

そんでもって、アトラスとは、ファースト・ネームであり、本当は、かっこいい苗字を付けたかった。アトラス・デティルモ殿 とか、アトラス・ブルグミュゥラ殿 とか…今いちだな。せめて、バニングス には匹敵する苗字がほしかったです。れも、考えつかなかったし、うぷを急いでしまいますた。

アトラスって、ホントありふれてるよな…確か、地図を発行している会社で アトラス社ってなかったっけ?ガラリアって湖かしらんがあって、ガラリアのネーミングはそれが由来らしいけど、調べてみたら、アトラス山脈ってあるじゃん。アルジェリアの北端、地中海沿岸に。地名由来カップルかしらん。

ただ、「ア」で始まる名前には、したかったのです。「ア」とは「A」、即ち、始まり。最初の人ってノリで。それと、「ア」で始まる名前が、原作の他のメインキャラには、アレンしかいないから、目立つようにってことは、考えた、かな?ま、ま、全て、後の祭りですかな。

アトラスの年齢、27歳。これは、ヒロインの生い立ちからなる、歪んだ男性観を、軌道修正し、なお且つ、エロに積極的になるように、ガラリアたんを仕込んでおいてくれたまえ~みたいなノリで決定。それには、年上の、経験豊富な彼氏がよかろう、と。…経験豊富にしては、フェラぐらいで「軽蔑しないでくれー!」なんて、思うとこは、ま、ま、バイストン・ウェルではフェラはあまりおおっぴらでない、ぐらいにしておこう…ブツブツ。

それと、アトラスはロリコンではない、と書いたくせに、17歳のガラリアのことを、やたら、「あどけないのがヨイ」とか、「きょとんとした顔がヨイ」とか、「開通式だ県知事だ」とか、「このおぼこい少女にフェラさせたいのだ」とか、妙~~に、ロリっぽい発言が多くなっているのは、アトラスにロリの気がなくとも、筆者にはあるからである。だって17歳のガラリアたんでつよ?たまんないっすよ皆さん。今のうちにガンガン、ロリを…ブツブツ。

アトラスの絵

「月下の花」は勿論、他のコンテンツにも、挿絵を入れようと思っていて、オリジナル・キャラのイラストも描いている、が、

♪イラストはっ 描いたけどっ、載せる機械を使えないっ

スキャナとかっ? フォトショとかっ? 噂に聞くけど触れないっ

という状況(能力)なので、お見せできず、アトラスの「首にかかる黒髪」を、読者さんによっては、筆者の意図より、長めに感じておられる方もおられるかも?

アトラスの髪型は、ガラリアと似たような髪型・ハネなし、もう少し長めのイメージで、後ろ首筋が隠れる程度の長さです…

「マントつき薄茶色の軍服」は、ビショットの戦闘服のイメージ。原作の服装設定を見ると、クの国の服は、マントつきが多かったり、平服も、上着の丈が長かったりするので。

 

2003年8月20日