後書き:第29章「ラース・ワウ大宴会」原作アニメの第3話「ラース・ワウの脱出」に突入
俺=筆者ガラマニ セ=セザル・ズロム君
俺「俺の小説も、原作アニメの第3話、「ラース・ワウの脱出」に突入です。アニメだと、宴会場で、トッドが娼婦をはべらし、はしゃいでて、考えこむショウ・ザマと、好対照なシーンがありましたね。」
セ「第29章だと、まだ、ショウ君は出てきてないさ。」
俺「それは、つづきをお楽しみに。」
セ「最初に、フラオン・エルフ王が登場したさ。」
俺「アの国の、状況説明やね。第28章「ギブンの館、終焉」までの、ドレイク軍対ギブン家の抗争を、ドレイクが、どう片付けたかっていう。」
セ「おつぎが、バーン・バニングスのお父さんと、ドレイク閣下との、関係の説明なのさ。」
俺「バーンのお父さんは、原作アニメにはまったく出てこない、俺のオリジナル設定やでね。改めて強調しておきたいとこよ。バニングス卿の初登場は、第14章「父と子」です。」
セ「あのさ、バーン・バニングスってゆう名前は、お父さんと、ムスコと、同じなの?」
俺「そう、まったく同じ名前を、継承する家系なんです。ヨーロッパには、そういうおうち、あるでしょう。ムーミン・トロールさんちとか、「ハリー・ポッター」の、ウォルデモート卿の本名、トム・リドルさんちとか。」
セ「バーン(父)と、バーン(息子)とは、顔もソックリなんだよね。クローン親子さ。」
俺「宇野重吉と寺尾聰、佐田啓二と中井貴一、みたいに、クローン親子です。」
セ「おつぎは、トッド・ギネスと、ゼット・ライト、二人のアメリカ人の、自己紹介さ。」
俺「今まで、何度か描写してきたから、繰り返しになるんだけど、トッドとゼットの人物像を、改めて説明しておきたくってね。」
セ「なぜさ、なぜさ。」
俺「ヒロイン、ガラリアさんをめぐって、今後、直接対決することになる、男性たちですから。」
2013年6月27日