ガラリアさん好き好き病ブログ版

ここは、聖戦士ダンバインのガラリア・ニャムヒーさんを 好きで好きでたまらない、不治の病にかかった管理人、 日本一のガラリア・マニア、略してガラマニのサイトです。2019年7月、元サイトから厳選した記事を当ブログに移転しました。聖戦士ダンバイン以外の記事は、リンク「新ガラマニ日誌」にあります。

小説「月下の花」凡例など

【推敲と校正】

文を書いたら、何度も読み返して、誤字脱字や、書き直した方がヨイ部分等をチェックします。A4用紙に印刷して、赤ボールペンで記入のこと。推敲・校正をちゃんとしてから、更新しないと、後で気がついて、アワくって修正するハメになります。「あああ まだ誰も読んでませんようにぃぃぃい!」と、毎回、更新後修正しているという説もあるがのう、ミズル。

推敲、校正の際は、国語辞典をちゃんとひきましょう。金田一春彦の言うこと聞きましょう。ワードの校正機能なんか、クソの役にもたたねぇです。赤や緑のぶるぶる線と、イルカがうざい。ちょっと文語調にしたり、旧送り仮名にしただけで認識できねぇで、イルカの分際で「くるくるきゅっきゅ~」って、うるせぇんだよ、このカリフォルニア沖哺乳類めが!消えなさい、と「表示しない」ボタン押すと、機械なら機械らしく、パッと消えればいいものを、妙ぉ~にもったいつけて、寂しげ~な後ろ姿見せて、去りゆくイルカを見ると、「ああ、ごめんね、そんなさびしそうにしないでっ」と後を追いたくなる。でも消す。(追記。04年春以降は、ワードで下書きすることはなくなりました。)

それと、筆者が、この小説を推敲する際にいつもしていること。

印刷した紙を手に持ち、思いっきり、音読する。

「キャーイヤァー」とか、「うがぁんああ」とか、「ぁぁぁぁ」等、母音が伸びる部分は、発声してみて丁度よい長さにしてます。音読して、よどみなく読めない文章は、読みづらいものと聞きましたので。もしも、筆者の部屋に、盗聴器があったら、この部屋のヌシはキチガイだと思われて必定(笑

 

【一人称】本文中において、漢字の 「私」 は、全て、主人公ガラリア自身を指す。

他の登場人物、及び筆者は「私」は使わない。時々忘れそうになるから気をつけような、筆者よ。

 

「わたし」:バーン、アトラス、リムル、ルーザら、最も大勢が使う。

但し、ミズルやアトラスら、いい歳の、男性の騎士同士が会話する際には、「それがし」になる。公用で「それがし」と言っていたが、個人的に仲良しになると「わたし」に変化したりする。

例)ミズルは、騎士としての公用では「それがし」で、ガラリアら目下の者には「わたし」になる。

 

「わたくし」:ロゼルノ夫人と、ミュージィが使っている。平民である、ユリア・オストークも「わたくし」と言うが、彼女は、意識して「騎士言葉」をしゃべろうとしているから、こうなる。

 

「あたし」:マーベル・フローズン、キーン・キッスが使用。これは原作アニメに正確に準拠させている。

 

「俺」および「オレ」:ニー、ショウ、トッド、ゼットらが使う。

 

「小生」:これはフェイ・チェンカの専用。

 

漢字の「僕」:セザル・ズロム専用。「僕」は全て、セザルの一人称としてのみ使う。

 

「わし」:ドレイク、バニングス卿、フォイゾンが使う。

但し、ドレイクは、他人に発声するときは「わし」と言っているが、心の中で、野望をふくらませるときには「世」と言っている。

 

「我輩」:ビショット・ハッタ専用。

 

【二人称】一人称と比例する場合、特にアトラスの喋り分け法。

例1)それがし→貴公(公用)

例2)わたし→君(おともらち)

【手紙文】本文中では、このかっこ 『  』 で表している。

手紙文になると、一人称及び二人称も変わることがある。アトラスは、対話ではバーンを「貴公」と呼んでいたが、手紙では「貴殿」になっている。

 

【敬称】けいしょう。だれだれ「さん」とか「様」「殿」などのこと。

ダンバイン」の原作もそうだが、本編においても、かなりいいかげん。下級兵が、「バーン様」と言ったり「バーン殿」と言ったりしている…なるべく気をつけてはいるが、これも、更新後修正している説が有力だ。

一応、下記の例言に拠っている。

・ほぼ対等な、騎士同士が、公用で話すとき→○○殿

例1)バーンとアトラスが公用で話し合うときは、お互いを「殿」つきで呼ぶ。

「こっからはフレンドリーなお話しするのだよ~」と言いたい場合に、呼び捨て可になる。

例2)ドレイクとビショットが話し合うとき、階級で言えば、ドレイクは、王族であるビショットを、様づけで呼ぶべきだが、ビショットが「殿でエエねや~」と許可したので、対等な関係であることを、お互い確認しあう意味で、「ドレイク殿」「ビショット殿」と、呼び合っている。

・階級が下位の者から、目上の人を呼ぶとき→○○様

例1)ラース・ワウの者がドレイクを呼ぶときは、お館様 もしくは ドレイク様 である。必ず 様づけ。これは、家族である、ルーザとリムルも例外なく、

ルーザ→お前様

リムル→お父様

と、様づけである。ちなみに、「お館様」とは、領主であるドレイクや、ロムン・ギブンのみを指すのではなく、ミズルも、自分ちに帰れば、召使いたちから、お館様と呼ばれる。その家又は領地の、当主を指す。

例2)ガラリアから見て、バーンは上官であるから、公用時には「バーン様」と呼ぶべきなのだが、「だって、幼馴染みなんだもん、いいんだもん」的仲だと、呼び捨て可となる。

守備隊員の、ハンカチの青年は、後年、ガラリアが隊長になり自分より目上になっても、「だって、なかよしだもん、それに先輩だし、年上だもん」的に、ずっと呼び捨ての仲である。

・騎士が、他領の領主を呼ぶとき→○○閣下

例1)アトラスは、ドレイク閣下、と呼んでいる。

例2)それにしちゃー、ニーはドレイク様、と言ってなかったか?あーもうめんどくせー、ニーは言葉遣い知らないヤツってことで片付けよう。いいとこの坊ちゃんのくせに「俺」な人だからさぁ。

例3)トッド・ギネスは、ドレイク閣下、と呼ぶ。これは聖戦士が、既存の所属階級を持たない、特別な地位であることを示すので、アリ。

・王族中の、王座にある人を呼ぶとき→○○陛下

王族の親族(王妃様以外)を呼ぶとき→○○殿下

・セザル・ズロムは、対等・目下・敵・目上の女性を「○○嬢」と呼ぶ。

例)「ガラリア嬢」「ユリア嬢」「マーベル嬢」「キーン・キッス嬢」

 

【フォント】本文中では、<フォント指定なし>で統一。文中でフォントは変えない。但し、ぁぃぅぇぉ の、l+母音 表現のみ可とする。

おっきくしたり、太字にしたり、書体を変えたりし始めると、キリがないし、筆者が強調したい部分と、読者が深く感じ入って下さる部分が、違ったりすることが、また文章表現の妙であるからのう、ミズル。

 

【記号】「!」や「?」は適宜使用するが、特に「!」は乱用しないこと。フォントと同様、強調点を示唆しすぎないように。

3点リーダ「…」は、一単位「…」が一個。それ以上にする場合は、「・・・」×いくつ、で設定。テーブル幅が相対表示であることを鑑み「・・・・・・」は適当な長さにすること。これも乱用不可。

かぎかっこ「 」の末尾に、「 。」が入る場合には、言い切ったり、言い終えた感じの場合。使い分けすること。

まるかっこ( )は、登場人物の内省を、文中或いはかぎかっこ内に入れる場合と、説明等を入れる場合。

くの字かっこ< >は、注を入れる場合以外は、どぉしても筆者が強調したい部分。

◆挿入歌の表題のみ、この記号で囲む◆

手紙文中、字のど下手くそなガラリアが、書き損じて塗りつぶした部分は■

但し、いずれの記号も、なるべく乱用せずに、常に文章で表現するように心がけること。

 

【漢字変換しない例】

~たち(達)、彼ら(彼等)

なんだろう、なにかあったのか(何)

気がつく、マントつき、リボンつき(付)